【2022年最新版】ベンチャー企業をスタートするときに必要なこと

ビジネス

最終更新日 2024年4月8日 by obliok

「ベンチャー企業って何?」
「光本勇介さんからビジネス精神を学びたい」
「ベンチャーで必要な行動を知りたい」

現在日本では、様々な会社がありますがすべての企業は最初は小さなところからスタートしています。
千里の道も一歩からと言う言葉がある通り、基本的に第一歩目を踏み出さなければ先に進むことができません。
例えばベンチャー企業と呼ばれるところで、比較的有名なところもありますが、そのようなところであってもまずは最初の一方踏み出すことからスタートするわけです。
これにより、うまくいくこともあればうまくいかないこともあるでしょう。
しかし、ベンチャー企業の最初の一歩を踏み出すことにより、少なくとも成功する可能性が出てくるわけです。

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光本勇介さんの考え

何も行動しなければ成功しないのと同じように、会社を立ち上げる場合勇気を持って最初の1足を踏み出すことにより何かが変わってきます。
仮に最初は失敗したとしても、2回目に成功する可能性もあります。
そして2回目に成功できなかったとしても、さらに3回目に成功できる可能性もあるわけです。
これらは、そう簡単にできることではありませんが、少なくとも起業家たちは勇気を持ってまず1本目を踏み出すわけです。
ただこの時気をつけておきたいのは、大抵の人は自信を持って行いますので、自分ならできるだろうと考えてしまいます。
確かに自分ならできるだろうと言う考え方は重要かもしれませんが、それよりももっと大事なことがあり、それは逆に失敗したらどうしようといった気持ちを持つことです。
この両方の気持ちを持ったとき、初めてプラスとマイナスがちょうど中心で交わるようになり、結果が出やすくなるわけです。

会社経営者は大胆な部分と慎重になる部分の両方が必要

有名な会社を立ち上げた人の中でも、最初は積極的に行っていたけども、いざお金を出す段階になるとかなり不安に襲われたと言われています。
これは当然のことであり、誰もがそのように感じるでしょう。
逆にその部分が欠落している人は、なかなか人の気持ちを共感することができないかもしれません。
つまり、会社経営者としては大胆な部分と慎重になる部分の両方が必要になります。
大胆な部分と言うのははっきり言えば会社を立ち上げるときの第一歩のことを意味しています。
まずこの部分に慎重になりすぎると、中核ばかりが進んでいき、何も実行しないまま終わってしまうかもしれません。
これに対して、慎重な部分と言うのも必要であり、それはいざお金を出し実際に進めていく場面です。
計画を立てる場面や具体的に行動する場面においては積極性が必要ですが、拡大する場合やお金を投入する場面ではかなり慎重にやった方が良いです。
つまり、どちらか片方ではなく両方の人格を持っておいた方が良いことになります。

成功者の本を読む際の注意点

よく本などを読んでいると、成功者の本などは一方的な事しか書かれていないケースが少なくないです。
例えば、自分は成功したけども、最初のうちはうまくいかなかった一方で、途中からうまくいきだし、利益が何百倍にもなったと言う話です。
このような話を聞くと、自分でもできるのではないかと感じるかもしれません。
確かにそのような積極的な気持ちが重要になります。
しかしながら、その気持ちだけで最後まで突っ走ってしまうと、途中で挫折することになりかねません。
それよりは、もし失敗したらどうしようと言う気持ちも3割から4割ぐらい持つことが必要になります。
逆に失敗したらどうしようと言う気持ちが8割以上を占めてしまった場合は、おそらくその人は行動することができません。
よって、ある意味慎重に行うと同時に積極的な行動も経営者として大事になります。
ちなみに成功本に関しては、結構極端なことが書かれているケースが多いです。
なぜ極端なことが書かれているかと言えば、その方が売り上げが伸びるからでしょう。

本を出すきっかけ

本を出すきっかけはいろいろありますが、1つはお金を手に入れたいためです。
もちろん様々な理由があり、単純にお金を手に入れるだけの行為では無い事は多くの人が知っているかもしれません。
例えば、本を1冊出版することにより、その人のブランド化ができるということです。
何冊も出版すれば、その人のことを著者としても知ることができるだけでなく会社経営者としても知ることができます。
それとは別に、ある程度有名になってくると出版社の方から話を持ちかけてくるかもしれません。
ゴーストライターなどを雇い、出版しましょうと言われるケースもあります。
本人としては会社経営が忙しくなかなか執筆する暇がないため、ゴーストライター仲が良いだろうと考え、出版する人もいます。
ただ最初のいっさつめは自分で書いているケースが多いですが、そこで売れるとゴーストライター等に任せてしまい後は自分はあまり関与しないことが多くなります。
この場合には、本を書いてる意味もなくなってしまうかもしれません。

まとめ

お金のために本を書くとすれば、少なくとも人々に受ける話が良いといえます。
逆に、真実ばかりをしたいると非常につまらない話になってしまいウケが良くないため多少真実の部分を隠してでも良い話に持っていこうとするため、成功者の本を読むときは注意が必要です。