今年は暖冬?冬暖かいメリットやデメリットを考えてみる

暖冬は嬉しい?悲しい?メリットやデメリットを調査

今年は暖冬という話を耳にすれば、多くの人が嬉しいと感じるのではないでしょうか。
寒く厳しい冬よりも、少しでも暖かな冬のほうが過ごしやすいですからね。

ただ暖冬で困るという人もいるかもしれません。
どんなことにもメリットとデメリットの両面があるものです。
そこで暖冬のメリットとデメリットについて少し考えてみました。

暖冬のメリット

1.過ごしやすい

まずメリットですが、少しでも暖かいほうが単純に過ごしやすい、これが最も大きなメリットでしょう。
あまりに寒いと外に出歩くのも嫌になってしまい行動範囲が狭くなってしまいがちです。

ところが、冬でも暖かければ他のシーズンと同じように行動することができます。
そもそも人間の体は寒さに耐えられるようにはできていません。
体温が下がれば死んでしまうわけですから、少しでも暖かいということは時に命に関わることでさえあるのです。

2.暖房費の軽減

暖冬は暖房費の軽減にも大きな影響を与えます。
寒ければ寒いほど暖房費は余計にかかります。

暖房器具の能力が追い付かないこともあります。
しかし、少しでも暖かければ暖房機器をフル回転させなくても良いので、暖房費を軽減させることができますし、家の中に閉じこもりっぱなしということもなくなるでしょう。

3.風邪を引きにくくなる

また、寒くなると急激に免疫力が落ちるので、風邪もひきやすくなってしまいます。
それに対して暖かければ風邪に対する抵抗力も増すので、風邪にひきにくくなります。
これも大きなメリットと言えるでしょう。

冬になると必ず風邪をひいてしまうという人や、のどが弱くてすぐに痛くなったりする人にとっては、暖かな冬は大歓迎なことでしょう。
暖冬であれば体調を崩すリスクを減らすことができるからです。

4.雪のトラブル軽減

さらに雪のトラブルを軽減させることができるというメリットもあります。
東北や北海道などでは、寒波が到来すると大雪となり、交通網が麻痺したり、大きな事故が発生しやすくなったたりします。

雪かきをするのも本当に大変です。
除雪費用も市町村の財政を圧迫させます。

しかし、暖冬であれば降雪量が少なくなるので、車の事故を軽減させることができたり、雪かきも少なくてすみます。
雪国で生活している人たちにとっては、本当に切実な問題なのです。

暖冬のデメリット

1.スキーなどのウィンタースポーツができない

このように基本的には暖かい冬は多くの人が歓迎しているはずです。
しかし、デメリットがないわけではありません。

たとえば、暖かいと雪が降りません。
よくスキー場に雪が降らないので困っているというニュースが報道されているのを見ます。

毎年のスキーやスノーボードを楽しみにしている人は1日も早く雪が降らないかと待ち遠しいことでしょうし、同様にスキー場を経営・管理してる側にとっても大きな問題です。
しかし、寒波がやってこないとなかなか大量の雪は降りませんから、これらの人たちにとっては、暖かな冬はデメリットが大きいと感じることでしょう。

2.経済活動が鈍る

経済活動が鈍る可能性もあります。
寒い冬だからこそ売れるのが売れなくなってしまうのです。

たとえばストーブやエアコンなどの暖房機器です。
寒くなればなるほどよく売れるようになるわけですが、暖かければ需要も減ってしまいます。

同様の理由で防寒着もあります。
高価なダウンジャケットなども寒いからこそ高いお金を払っても買いたいと思うわけですが、それほど寒くなければ需要はその分減ってしまい、売れなくなってしまいます。

当然これは商売をしている人にとっては大きなデメリットとなります。
寒い冬に食べたくなる「なべ」や「おでん」などの温かい食べ物の食材があまり売れなくなってしまう可能性もあります。

経済活動が活発になるには、夏はできるだけ暑く、冬はできるだけ寒いというほうが良いようです。
しかし、快適に生活をするためには、夏はできる限り涼しく、冬はできる限り暖かいほうが良いです。